1: トペ スイシーダ(芋)@\(^o^)/ 2014/10/14(火) 10:55:51.66 ID:GDvwcjjv0.net BE:597584361-
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PLT(15000) ポイント特典
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ベントレーにとってV型8気筒は、1959年に誕生した『S2』に始まる、伝統的なエンジンタイプだ。

ちなみに現在のベントレーが持つV型8気筒エンジンは、基本設計においては、実に半世紀以上も前の作である。
このS2に原点を見出すことが可能な6.75リットルツインターボと、時代の要求に応じて、燃費やCO2排出量といった
環境性能をさらに追求するために開発が決断された、4リットルツインターボの2タイプ。前者はフラッグシップモデルの『ミュルザンヌ』に、
また後者は『コンチネンタルGT』、『GTC(=コンバーチブル)』、そして『フライングスパー』にも搭載が実現することになった。

それは、“エコ・コンシャス”なベントレーであると同時に、よりポピュラーなベントレーとなるべく誕生した新作なのだろう。
それまでのW12モデルに加えて、コンチネンタルGTにV8モデルが新設定された時に、まずこのように考えた人も多かったはずだ。
もちろんそれは客観的な事実ではあるが、ベントレーはV8モデルを、ただそれだけの商品として生み出したわけではなかった。
V8とW12でそのキャラクターを大きく変えた走り。それこそが、V8モデルの誕生に秘められた、真のコンセプトではなかったのかとさえ思う。

8速ATと組み合わされるV8エンジンは、最高出力で507ps、最大トルクでは660Nmを発揮するもの。W12エンジンとの比較では、
さすがにその性能差は小さくはないが、ならば走りの中でパワー不足を痛感するのかといえば、そのような場面はほぼ皆無に近い。
通常時には40:60の前後駆動力配分となるフルタイム4WDシステムとの組み合わせで、必要時には素晴らしいアクセルレスポンスとともに
、フルパワーを4輪から効率的に炸裂させることができるのも、大きな魅力といえる。

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