1: 番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です 2015/02/08(日) 09:50:03.61 ID:L6WdezaT0.net BE:667459314-PLT(15101) ポイント特典
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(略)世界には、何人か有名な日本人自動車デザイナーがいる。代表的なのは元ピニンファリーナのケン奥山氏(フェラーリ・エンツォ等)だが、
BMWの永島譲二氏(先代3シリーズ等)や元アウディの和田智氏も高名だ。(略)

なぜ日本車のデザインがダメか。理由はいろいろ考えられるが、まずデザイナーがサラリーマンで、身分的にも収入的にもフツーの人で
あることが挙げられる。フツーの人が合議制で作れば、どうしてもフツーのデザインになっちまう。

日本はほとんどの街並みが陳腐で気品に欠け、そういう環境では作るクルマもそれに似合うものになっていく、というのもある。
たとえばイタリアなら街角で映えまくるスーパーカーも、日本だと掃き溜めに鶴の異物になる。だいたい日本人はカッコいいクルマに
乗ることを恥ずかしがる! これじゃいいデザインができるはずはない。(略)

海外メーカーでは、韓国の起亜みたいに、アウディの凄腕デザイナーを引っこ抜いて最高デザイン責任者に据え(現在は社長)、
トップダウンのデザイン革新をやる手法が主流になっているが、日本ではそういうのも社内に波風が立ってうまくいかない文化がある。
成功したのは、ルノーから来たばかりだった日産のゴーン社長がヘッドハントした、元いすずの中村史郎氏(現専務)くらいか。

元デザイナー氏によると、日本のメーカーは「すべて自分たちで頑張ってナンボ」という空気が濃密なのだそうです。その意気や良しだが、
デザインだけは秀才の努力より天才の閃きじゃないだろうか?(略)