1: グロリア(愛知県)@\(^o^)/ 2015/03/06(金) 07:25:30.28 ID:NsoGWVul0●.net BE:896590257-PLT(21003) ポイント特典
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「イメージ通りにできた」新潟・三条市、ダイハツ「コペン」用カーゴトレーラー完成
2015年03月06日

新潟県三条市のメーカーが、企業の枠を超えてモノづくりの地域ブランドを作ろうとしている。市・工業会・商工会議所が三位一体となって推進する「LOVE SANJOプロジェクト」。
第1弾としてダイハツ工業の軽オープンスポーツ車「コペン」とコラボレーションした。各社がアイデアや技術を持ち寄ってこれを実現したことで、プロジェクトの手応えや今後の展開
が見えてきた。
「あのイメージのまま作りました」―。外山製作所の外山裕一社長は、完成したコペン用カーゴトレーラーを前に笑顔をみせた。コペンユーザーの悩みの一つがアウトドアを楽しみた
いが、車両本体に十分な荷物の収納スペースがないこと。その解決策としてトレーラーづくりに取り組んだ。
2014年9月のプロジェクトキックオフから外山製作所とシマト工業、板垣金属の3社が協業し、製作期間はわずか2カ月。年明けから各地で開かれたドレスカーショーのダイハツブ
ースで披露された。来場者の反応は上々。「いくらでも良い。譲ってほしい」との声も上がった。
「1年後には販売ルートに乗せたい」(外山社長)。100万円以下の値付けを視野に、今後も原価低減などの改良を進める計画。県内のダイハツ店にも取り扱いを提案する構想だ。
コペンとのコラボは、ガレージ関連の製品や着せ替え用ボンネットの製作でも成果を創出した。三条の地場産品ともいえる工具については、市内各社が一品ずつ出し合って、コンセ
プトを共通にした製品を完成させた。ダイハツブースの一角に製品を並べた“LOVE SANJO”。マルト長谷川工作所の長谷川直哉社長は「我々、ペンチだけ持っていても、こんな
目立つ場所には出展できない」と喜びを隠さない。
プロジェクトに協力するダイハツの藤下修チーフエンジニアは「取り組みを通じてダイハツファンが増えれば、いずれ乗り換えてくれるはず」と長期的な効果を期待する。まずは三条
市が新年度の当初予算案にコペン1台の購入を盛り込んだ。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1420150306hlab.html
カーゴトレーラーのイメージイラストと、実車
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